2008年11月 4日

たくさん売れました♪

神保町1s.jpg「神保町ブックフェスティバル」は、昨日無事終了しました。ご来店くださったみなさま、どうもありがとうございました。




去年は雨のため、一日しか開催されませんでしたが、今年は三日間。私が行った3日はちょっと人が少ないかなーという感じでしたが、1日と2日は大盛況だったみたいです。

神保町1.jpg少ないと言っても時間によってはこんな風。熱心に本を見てくださいました。
硯や筆は完売状態で、3日の品揃えは小筆が10セット、印材10個、800円の筆が10本(追加)、1万円の硯が3個という寂しい状態。テキストシリーズも決まったタイトルばっかり残っていて、とにかく品薄状態でした。でも気を取り直して販売開始。
書道の本が安いですよ〜 今だけですよ〜 とお客様に声をかけると「とにかく見ようか」みたいに見に来てくださいますが、買うものがないな〜 と立ち去ったり、「硯は2個で1万円にしてよ」と値切られたり。だめです!

午後も遅くなった頃、折帖の「木簡隷書編」(定価3800円を1000円)をご覧になった後、「敦煌出土の木簡と残紙」を手に取る方がいらっしゃいました。おっ、と思った私は「それお買い得ですよ」と言ってしまいました。だって18000円が8000円、たとうのつめが片方割れているだけで、新品ですもん。
しばらくして「両方とも買います」。値切ることもなく、お金を出そうとなさるので、思わず言っちゃいました。「1000円値引きします」。私って困った性格だこと。

日も暮れかかったころ、ご老公登場。そーせき顧問も登場。なんかつかまっちゃいそうな予感が。そーだ、今夜は早川さんと約束してるし。で、結局私がお二人をつかまえてしまったのでした。

神保町3.jpg商品はさらに少なくなっていく・・・。
あと二時間だからタイムサービスをしよう。テキストシリーズは300円、単行本は400円ですよー。
印材二個残っているので、二個で500円。テキスト二冊買ってくださったので、二冊で500円。投げ売りでーす。

早く行って商品をゲットするのも手ですが、遅くにいくと、こういうこともあります。来年はぜひどうぞ。

6時になったら大急ぎで後始末。飲みにいくぞー。
ご老公とそーせき顧問、岡崎賢治と田村南海子、そして途中から早川さんも加わって、まーにぎやかなこと。
ご老公にはタクシーにお乗りいただき、早川さんの森進一を聞くべくカラオケに行きましたとさ。

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