「天来祭り」 もうすぐです
金子卓義先生の奥様、知栄子先生とご子息大蔵先生、創玄書道会事務局長の加藤有鄰先生をご案内して、天来自然公園へ行きました。まずは看板。
卓義先生が書いてくださった看板がたくさんあります。「両沢」の看板を囲んでパチリ。卓義先生もきっと喜んでくださっていますよね。
つききりで案内してくださったのは、NPO法人未来工房もちづきの理事長、吉川徹さんと、公園部会長の上野昭久さん。車でしか移動できないので、助かります♪
撮影してくれたのは、高橋蒼石先生。写っていなくてごめんなさい。かわりに
蒼石書「脇御本陣」といっしょにパチリ。
あれ、一人だけ大きくなっちゃった。
特別ですぞ。
このあとは、お楽しみのお食事です。場所は結庵。卓義先生の碑「心の風に筆が舞う」があるおうちです。ごちそうを作ってくださったのは清水宣子さん。とりたての野菜でおもてなしをしてくださいました。
黒い「とうもろこし」って見たことあります? 昔からの品種だそうです。粒が大きくてしっかりしています。素朴なおいしさですよ。枝豆、アスパラガス、辛くないとうがらし、オレンジ色のトマト。自然の甘みが口の中で溶け出します。
左は鮎、真ん中はとうがんではなくて夕顔だそうです。もっちりしています。右はお豆腐の味噌漬け。すでにビールをちょっとやっています。
そして、公園へ。
石碑の後がいつまでも茶色だなー。早く草が生えてくれないかと、みんな待っています。
後を向くと
眼下に広がるのどかな里の風景。田んぼの色は、もうすぐ黄金色になります。
山すそ、中心より少し左の黒い建物は宝国寺。天来晩年の石碑「慰霊之碑」があるお寺です。こんな風に見えるんですね。
右手下には、天来生家があります。一階が12部屋、二階が10部屋、ほかに広~い倉庫や土蔵があります。天来自然公園も生家の土地です。東京だったらたいへん!
公園の中では、筆塚の碑を建てる土地を造成中。
たらの木に花が咲いています。5月頃には、枝の先端の若芽をてんぷらにします。おいしいですよね。
この後、お客様は新幹線で東京へ。蒼石先生と私は残って、多津衛民藝館へ移動して会議。その後は、たきちゃんがおいしいお料理を作ってくれました。お酒は「かたりべ」4合ビンを3本買おうとしているので、「足りない」と文句をいい、4本にしてもらいました。だって、7人もいるんだもん。
そして最終新幹線で東京へ戻り、大森でさらに飲んだのでした。
(昨日はブログを書く気力がなかった・・・・・)
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