梧竹と明治の書 メッセージは「百代の新風」 その2

左は、日野先生が23歳のときの書です。
金もいらぬ、名誉もいらぬ、生命もいらぬといふ人物はどうにもならぬものであるが、このどうにもかうにも手のつけられぬ人物でなければ、本当の仕事はできぬ。

「梧竹と明治の書 メッセージは「百代の新風」 その2」 つづく

梧竹と明治の書 メッセージは「百代の新風」


徳島県立文学書道館で「梧竹と明治の書」展が開催されました。
この展覧会の図録に、日野先生が解説をお書きになっています。最期を自覚された先生は、この文章の中に現代の書への痛烈な批判と梧竹の書への限りない愛情を込められました。
そこで二回にわたってこの文章をご紹介し、ブログを閉じたいと思います。

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「丹楓詩幅」複製の特別頒布と徳島の梧竹展

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「丹楓詩幅」複製の特別頒布 
「梧竹の会」では85歳筆の名作「丹楓詩幅」原寸複製を特別頒布することになり、申し込みを受け付けています。

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聖寿無窮 補説 蒼海・順徳院殿墓碑

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先週のブログのあとYさんが、「それはそんな説明するからそう思うのであって、つまりはコジツケじゃないか?という人がいますので」と。「その人は、ミドリ色みたら癒しを感じる、バラをみたら希望を思うなんてのもコジツケといいたいのでしょうか。ついでにいうと、素直でないのとニブイのとは用は似ているが体は異なります」なんて、私の解説も要領を得ないことになりました。

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中林梧竹展 梧竹が書いた王羲之

中林梧竹展ポスターs.jpg徳島の梧竹展が 2月14日(土)開幕です!!!!


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中林梧竹 なぜ80歳以降? その1

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なぜ「80歳以降に注目」なのか。

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