梧竹と明治の書 メッセージは「百代の新風」 その2

左は、日野先生が23歳のときの書です。
金もいらぬ、名誉もいらぬ、生命もいらぬといふ人物はどうにもならぬものであるが、このどうにもかうにも手のつけられぬ人物でなければ、本当の仕事はできぬ。

「梧竹と明治の書 メッセージは「百代の新風」 その2」 つづく

梧竹と明治の書 メッセージは「百代の新風」


徳島県立文学書道館で「梧竹と明治の書」展が開催されました。
この展覧会の図録に、日野先生が解説をお書きになっています。最期を自覚された先生は、この文章の中に現代の書への痛烈な批判と梧竹の書への限りない愛情を込められました。
そこで二回にわたってこの文章をご紹介し、ブログを閉じたいと思います。

「梧竹と明治の書 メッセージは「百代の新風」」 つづく

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