2009年1月29日
点線のヴァリエーション その2
金石文臨書を中心として、点線の多様な表情を楽しんでいただいている。点線筆法は金文臨書が開発のきっかけとなったものと考えているからだ。
2009年1月22日
点線のヴァリエーション
梧竹の立体的な円筆の書線は、60歳代で点線筆法の開発によって大きくバージョン・アップをとげ(前回のブログ参照 )、年代の経過とともに展開進化して、明暗の表現、軽重の表現、時代性・古調の表現など、書表現の可能性を大幅に拡大した。
2009年1月16日
中林梧竹展 梧竹が書いた王羲之
2009年1月14日
般仲盤銘の臨書
60歳を過ぎて、梧竹の目は北魏・六朝をテイク・オフ、漢あるいは漢以前へと向かっていく。明治30年、71歳の北京再遊のとき収集した100種の拓本が漢碑ばかりだったことも、それを裏付ける。
2009年1月 8日
杉山神社―円筆
2009年1月 1日