点線のヴァリエーション その2

シ王作旅s.jpg

金石文臨書を中心として、点線の多様な表情を楽しんでいただいている。点線筆法は金文臨書が開発のきっかけとなったものと考えているからだ。 

「点線のヴァリエーション その2」 つづく

点線のヴァリエーション

1月22日上s.jpg
梧竹の立体的な円筆の書線は、60歳代で点線筆法の開発によって大きくバージョン・アップをとげ(前回のブログ参照 )、年代の経過とともに展開進化して、明暗の表現、軽重の表現、時代性・古調の表現など、書表現の可能性を大幅に拡大した。

「点線のヴァリエーション」 つづく

中林梧竹展 梧竹が書いた王羲之

中林梧竹展ポスターs.jpg徳島の梧竹展が 2月14日(土)開幕です!!!!


「中林梧竹展 梧竹が書いた王羲之」 つづく

般仲盤銘の臨書

無s2.jpg60歳を過ぎて、梧竹の目は北魏・六朝をテイク・オフ、漢あるいは漢以前へと向かっていく。明治30年、71歳の北京再遊のとき収集した100種の拓本が漢碑ばかりだったことも、それを裏付ける。

「般仲盤銘の臨書」 つづく

杉山神社―円筆

神.jpg梧竹85歳の作「杉山神社」。Kさんが感想を述べた。鎮守様のこんもり茂った杉木立の参道をさくさくと砂利を踏んで歩を進める、この書はあの森厳の空気を描いているのですね。

「杉山神社―円筆」 つづく

明けましておめでとうございます

大吉s.jpg

新年のお慶びを申し上げます。

新年の幅は、めでたく 大吉。

皆さまのご健康、ご活躍をお祈り申し上げ、本年もよろしくお願い申し上げます。

 

「明けましておめでとうございます」 つづく

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